2月20日午後、 国防省からの情報によると、シンガポール国防省の招待により、ベトナム人民軍副参謀総長ファム・チュオン・ソン中将率いるベトナム国防省代表団が、2024年2月20日から25日までシンガポールで開催される第9回シンガポール航空ショーに参加したという。
ベトナム国防省代表団が第9回シンガポール航空ショーに参加。写真:国防省提供 |
シンガポール航空ショーは2年に一度開催されるアジア最大の防衛展示会です。
今年の開会式には、シンガポールのチー・ホン・タット運輸大臣兼財務大臣、ヘン・チーホウ国防上級政務官、そして各国の防衛省の代表者が出席した。組織委員会の統計によると、同博覧会には45の国と地域から900以上の企業と部署が参加した。博覧会では、ベトナム国防省代表団が開会式に出席し、世界の多くの大企業や法人のブースや製品展示エリアを視察したほか、シンガポール空軍、インド、米国、韓国、中国、インドネシア、オーストラリア、そして多くの国際民間航空会社による飛行デモンストレーションを見学した。博覧会の枠組みの中で、ベトナム国防省代表団は多くのパートナーと会談し、相互関心事項や二国間協力について議論した。ファム・チュオン・ソン中将は、チェコ共和国のダニエル・ブラスコベッツ国防副大臣との会談で、チェコスロバキア(現チェコ共和国)国民に対し、ベトナムの民族独立と国家建設への貴重な援助に対して謝意を表した。また、近年のベトナムとチェコ共和国の防衛協力の目覚ましい成果に喜びを表明し、今後も代表団の交流、訓練など多くの分野で協力を推進していきたいと述べた。ベトナム代表団長は、アンドリュー・ハンター米空軍次官補との会談で、両国関係は近年、 平和、協力、持続可能な開発のための包括的戦略的パートナーシップに沿って順調に発展し続けていると判断した。今後、双方は、訓練、捜索救助、軍事医学、国連平和維持軍への参加、ベトナム戦争の影響の克服における協力を優先し、調印文書に基づき協力を強化していく必要がある。ベトナム国防省の代表団は、展示会場で世界各国の大企業や法人のブースや製品展示エリアを視察した。写真:国防省提供 |
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