オンライン旅行サービス「アゴダ」は、これまで多くの観光客が訪れていなかった新興のデスティネーションを含む、ベトナムの「ニューホライズン」リストを発表しました。このリストは、2022年と2023年の同時期の検索データを比較した結果に基づき、国内外の観光客からますます注目を集めている新興のデスティネーションをまとめたものです。リストのトップは、北部山岳地帯のタムダオにあるリゾートです。
タムダオの検索トラフィックは、昨年同期比で279%増加しました。 ハノイからわずか80kmの場所に位置し、車、バス、バイク、マウンテンバイクでも簡単にアクセスできます。周囲の山々に囲まれ、多くのホテルやホームステイが立ち並ぶこの美しいリゾートは、ハノイの人々にとって人気の高い目的地となっています。
タムダオは、多くの観光客が求める新興観光地のリーダーです。
次は北部の聖地バクニンで、検索数が234%増加しました。ハノイからわずか40kmに位置するバクニンは、一年を通して行われる伝統的な祭りで有名で、境内や寺院、仏塔の周辺で行われることが多いです。
3番目のポイントも北部に位置し、青い海と金色の砂浜で有名な沿岸都市サムソンは、検索数が228%増加しました。
サムソンビーチシティも多くの観光客に選ばれています。
最近多くの観光客の注目を集めている新たな目的地の一つに、ビントゥアン沖に浮かぶ小さな島、フークイ島があります。フークイ島は、美しいビーチ、手つかずの自然、そして居心地の良いホームステイで、インスタグラムで自慢したくなる魅力的な観光地になりつつあります。インスタグラムのフォロワーの大きな力を借りて、フークイ島に関する情報の検索数は昨年比で180%も急増しました。
沿岸都市クイニョンでは、アゴダユーザーの検索数が昨年比178%増加し、カットバ島では127%増加しました。さらに、アゴダユーザーはトゥイホアと山岳地帯のイエンバイにも強い愛着を示し、これらの場所の検索数はそれぞれ103%と88%とほぼ倍増しました。
Agodaベトナムのカントリーディレクター、ヴー・ゴック・ラム氏は次のように述べています。「ベトナムには、探索すべき興味深い場所がたくさんあります。多くの観光客が頻繁に訪れるベトナムで最も有名で人気の高い目的地に加えて、あまり人が訪れない場所の検索数も大幅に増加していることに気づきました。」
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