インドは、ルピーとルーブルでの取引を奨励するとともに、モスクワに非関税障壁の撤廃を働きかけるなどして、ロシアへの輸出拡大を目指している。
インドとロシアは双方向の貿易均衡を図るために交渉を行っている。(出典:ゲッティ) |
この動きはインドのナレンドラ・モディ首相のロシア訪問後に起こった。
インドのスニル・バースワル商務次官は7月15日の記者会見で、政府はモスクワに対し、インドの水産物輸出に対する非関税障壁の一部削減を検討するよう要請したと述べた。
インド政府はルピーとルーブルでの取引促進にも取り組んでいるが、今のところ成果は上がっていない。インドは貿易代表団を派遣し、この問題について交渉する予定だ。
「両国がより良い貿易関係を築くことでどのような利益を得られるかを検討しています。電子機器、エンジニアリング製品、その他輸出可能な品目など、様々なカテゴリーの製品を検討しています」と、スニル・バースワル副大臣は述べた。
インドとロシアは、2022年初頭のロシア・ウクライナ紛争勃発以来貿易を増加させているが、その増加は主にインドによるロシア産石油の購入によるものである。
現在、両国は双方向の貿易の均衡を図るために交渉を行っている。
[広告2]
出典: https://baoquocte.vn/an-do-yeu-cau-nga-ha-bot-mot-so-hang-rao-phi-thue-quan-khuyen-khich-giao-dich-bang-dong-rupee-va-ruble-278839.html
コメント (0)