月曜日の午後に発生したマグニチュード7.6の地震は、建物を破壊し、数万戸の住宅で停電を引き起こし、住民は避難を余儀なくされた。統計によると、この地域を襲った地震としては過去数十年で最大規模だった。
日本の津波警戒レベルは引き下げられたが、依然として危険な状態が続いている。写真:AP
日本は津波警報を最高レベルに引き下げたが、致命的な津波が襲来する恐れが依然としてあるため沿岸地域の住民に帰宅しないよう要請した。
具体的には、津波警報は通常の津波に引き下げられましたが、海面では依然として最大3メートルの波が発生する可能性があることを意味します。気象庁は、今後数日中に同じ地域で余震が発生する可能性があると発表しました。
NHKは当初、水位が最大5メートルに達する可能性があると警告した。余震が地域を揺るがす中、数時間後も警報は放送され続けた。
同局はまた、甚大な被害を受けた珠洲市の病院に医師らが到着できず、停電のため病院は非常用発電機に頼っていると報じた。
2024年1月1日、石川県で発生した地震による火災。写真:共同通信
日本テレビは地元警察の話として、石川県志賀町で建物が倒壊し、90代の男性が死亡したと報じた。
共同通信は、石川県危機管理本部を引用し、死亡した4人には50代の男女、少年、70代の男性が含まれていると報じた。
岸田文雄首相は月曜日遅く、道路が通行止めになっているため捜索救助隊が最も被害の大きい地域に到達するのが困難だと記者団に語った。
これは日本で近年で最大規模の地震です。写真:ロイター
日本政府は月曜日の夕方時点で、本州西岸9県の9万7000人以上に避難指示を出したと発表した。北陸電力のウェブサイトによると、石川県では火曜日の早朝、約3万3000世帯が依然として停電している。
原子力規制委員会は、福井県の大飯、高浜両原発の稼働中の原子炉5基を含む日本海側の原発で異常は検出されなかったと発表した。
ホアン・アイン(共同通信、NHK、ロイター通信による)
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