4月10日午後、 外務省の定例記者会見で、ドナルド・トランプ米大統領が4月9日にベトナムを含む75カ国以上との相互関税を90日間一時停止すると発表したことに対するベトナムのコメントと今後の措置を問う記者の質問に答えて、外務省のファム・トゥー・ハン報道官は次のように述べた。
「ベトナムを含む各国から米国への輸出に対する相互関税を90日間停止するという米国の決定は前向きな一歩だと信じている。」
外務省報道官によると、ベトナムは両国間の包括的戦略的パートナーシップの精神に基づき、相互尊重に基づき、米国と互恵的な貿易協定の締結に向けて交渉を進め、公正かつ持続可能な貿易に向けた満足のいく解決策を見出し、両国の国民と企業の利益を満たすことを目指す。これは、両国間の包括的戦略的パートナーシップの精神、そして両国外交関係樹立30周年の精神を反映している。
ファム・トゥ・ハン氏は、2025年はベトナムとアメリカ合衆国が外交関係樹立30周年を迎える年であり、2025年には各レベルの代表団の交流を含む多くの記念行事が行われる予定であると述べた。外交活動については後日発表される。
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