北朝鮮の金正恩委員長が元山葛麻観光地の開所式でテープカットを行う - 写真:ロイター
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朝鮮中央通信(KCNA)によると、金正恩委員長は6月24日、約2万人の観光客を収容できる元山葛麻海岸観光地の開所式で「大きな満足」を表明した。同委員長は、北朝鮮が近い将来、さらに大規模な観光地を迅速に建設すると明言した。
金正恩氏は、地元の人気リゾート地である沿岸都市元山を数十億ドル規模の観光地へと再建した。元山の開発計画は、2014年にこの構想が初めて発表されて以来、順調に進んでいる。
KCNAによると、このリゾートは7月1日から国内観光客に開放される。就任式後に外国人観光客が訪れるかどうかについては、現在のところ情報がない。
金正恩氏:幸福の波が押し寄せる
同通信社によると、金氏は「元山葛麻海岸観光地に押し寄せる幸福の波」が「世界一流」の文化観光リゾート地としての魅力的な評判を高めるだろうと自信を示した。
北朝鮮は、COVID-19パンデミックが始まった2020年に国境を閉鎖し、2023年から段階的に制限を解除した。
ロイター通信によると、北朝鮮はロシアの団体観光客の入国を許可しているものの、一部の地域は依然として一般観光客の立ち入りを禁止している。4月には、外国人選手によるマラソン大会が開催された。
KCNAによれば、ロシアの北朝鮮大使と大使館職員が元山での式典に特別ゲストとして出席した。
モスクワと平壌は、西側諸国からの高まる圧力に直面しており、最近は関係が緊密化している。
両国は観光分野での協力を拡大することで合意し、2020年以来初めて両首都間の直通旅客列車の運行を再開した。
元山葛麻観光地の開所式典に出席した金正恩氏 - 写真:ロイター
金正恩氏と娘が元山葛麻観光地の宿泊エリアを訪問 - 写真:ロイター
観光地の遊園地内 - 写真:ロイター
上空から見た元山葛麻観光地の一部 - 写真:ロイター
出典: https://tuoitre.vn/trieu-tien-khanh-thanh-khu-du-lich-dang-cap-the-gioi-ong-kim-jong-un-hai-long-lon-20250626072107664.htm
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