リトアニアのギタナス・ナウセダ大統領は4月16日、ドイツのオーラフ・ショルツ首相が来月、リトアニアに配備されている最初のドイツ軍旅団を訪問すると述べた。
「5月6日にドイツのオラフ・ショルツ首相をリトアニアにお迎えし、ドイツ旅団の部隊を訪問します」と彼はカウナス地区で記者団に語った。
最初の20人のドイツ兵のグループは4月8日にリトアニアに到着した。(出典:DW) |
先週、ドイツ旅団の最初の部隊がリトアニアに到着した。ドイツが海外に恒久的な部隊を派遣するのは第二次世界大戦後初めてだ。
リトアニアの指導者たちはドイツの動きを高く評価し、これを「歴史的な出来事」と呼んだ。
今年末までにさらに150名の部隊が到着する予定だ。計画では、2027年までに4,800名の兵士と200名の民間人を含む最大5,000名の部隊をリトアニアに常駐させる予定である。
リトアニアは、ドイツ軍を受け入れるために必要な軍事インフラと訓練への投資には、約8億ユーロかかる可能性があると見積もっている。
ロシアがウクライナで特別軍事作戦を開始し、ドイツが昨年6月にそのコミットメントを表明したことを受けて、リトアニアへのドイツ軍派遣に関する協議が始まった。その目的は、リトアニアとNATOの東側全域の安全保障を強化することである。
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