国立水文気象予報センターの発表によると、11月17日から19日にかけて、トンキン湾南部では風速5~6、突風7の予想。東海北部(ホアンサ諸島海域を含む)、東海中部、チュオンサ諸島西側海域、クアンチからカマウにかけての海域では風速6~7、突風8~9の予想。東海南部(チュオンサ諸島海域を含む)、 ビントゥアンからキエンザンにかけての海域、タイランド湾ではにわか雨や雷雨が予想され、竜巻や突風が発生する可能性がある。

海上の強風に積極的に対応するため、省防災・捜索救助・民間防衛指導委員会常務委員会は、沿岸の地区や町の防災・捜索救助・民間防衛指導委員会と関係機関・部署に対し、海上の強風の情報と状況を綿密に監視し、海上で操業する車両や船舶の船長や所有者に、積極的に予防し、適切な対策を立て、人命と財産の安全を確保するよう通知し、発生する可能性のある悪事態に迅速に対処できるよう意思疎通を維持するよう要請した。
併せて、事態発生時に救助活動を展開できる戦力と手段を準備する。
国民が積極的に被害を防止し、被害を最小限に抑えることができるよう、マスメディアを通じた気象状況、自然災害、海上の強風、暴風雨、竜巻等への対応策に関する情報伝達活動を強化する。
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