ロシア国防省は昨日、ウクライナ東部ドネツク州のさらに3つの村を制圧したと発表し、特別作戦地域の西方への着実な前進における最新の勝利となった。
タス通信によると、ロシア軍は、ここ数ヶ月の戦闘の焦点となっていたポクロフスク市とクラホヴェ市の間に位置するペトロパヴリフカ村を制圧したばかりだ。ロシア側はまた、ドネツィク州のさらに南に位置する小さな町ヴレミフカと、同じく同州内のヴォズドヴィジェンカ村も制圧した。
ロシア軍が主要拠点を迂回し、ウクライナへの供給を遮断しようと試みる
ウクライナはこの情報についてコメントしておらず、主要都市ポクロフスク近郊で激しい戦闘が発生しているとのみ述べている。ロイター通信は、ウクライナ軍ホルティツャ部隊のヴィクトル・トレフボフ報道官の発言を引用し、ロシア軍はまだポクロフスクに入っていないと伝えた。ポクロフスクは交通の要衝であり、ウクライナ全土で唯一コークス鉱山がある場所である。
ロシアの戦闘機が1月19日にクルスクで作戦行動を行った。
同日、ロシア国防省は、ウクライナがロシア南部ベルゴロドに向けてATACMS(アメリカ製陸軍戦術ミサイルシステム)ミサイルを発射したことを受け、部隊が高精度兵器を用いてウクライナの軍事施設を攻撃したと発表した。これと関連して、ドイツのボリス・ピストリウス国防相は1月18日、ロシアとウクライナの間で停戦合意が成立した場合、ドイツは停戦監視のための平和維持活動への参加を検討する可能性があると述べたと、南ドイツ新聞が報じた。
出典: https://thanhnien.vn/nga-kiem-soat-them-nhieu-lang-o-donetsk-185250119215043615.htm
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