ベラルーシ国防省は6月2日、ロシア領土からベラルーシ軍へのS-400防空システムの移送が完了したと発表した。
S-400防空システムの供給は、ロシアとベラルーシの軍事・軍事技術協力の枠組み内で行われている。(出典:TASS) |
「現在、連合国の防衛能力を向上させるため、ベラルーシ共和国領土内の軍組織および部隊の戦闘能力を強化する措置が継続されている」と国防省は述べた。
ロシア連邦領土からベラルーシ軍へのS-400防空ミサイルシステムの移送が完了した。」
さらにベラルーシ国防省は、同国の軍部隊とロシア軍部隊を合同部隊内で交代させる計画も実行中であると述べた。
これに先立ち、5月29日、国防省はロシア製のS-400防空ミサイルシステムがベラルーシに配備され、近い将来に実戦投入されることを確認した。ベラルーシ軍関係者は、国の安全保障を確保するために、自らの知識と技能を現場で活用する準備ができている。
一方、モスクワは、S-400防空システムの供給はベラルーシとロシア間の軍事および軍事技術協力の枠組み内で行われていると強調した。
ベラルーシ防空軍のアンドレイ・ルキャノビッチ司令官は、S-400はロシアの最新鋭防空システムであり、最大400キロ離れたあらゆる空中目標を攻撃できると断言した。
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