(HNMO) - 2023年12月1日から大学レベルでの質の高いトレーニングに関する規制を撤廃するという教育訓練省の新規制(回状番号11/2023/TT-BGDDT)に関して、高等教育機関が質の高いプログラムを実施できなくなることを意味するとの意見があります。
6月18日、教育訓練省は、質の高い大学教育に関する規制の撤廃は、高等教育機関が「質の高いプログラム」を保有しなくなる、あるいは実施できなくなることを意味するものではないと回答した。これは、高等教育機関の様々な研修プログラムへの入学や研修にも影響を与えない。
高等教育機関は研修プログラムの構築と開発において自主性を発揮しますが、その名称の如何を問わず、研修プログラムの基準、入力品質の保証、教育と学習の条件、成果までの研修プロセス、その他研修に関する規制を遵守する必要があります。
「質の高いプログラム」(アウトプット基準や「質保証」条件などに関する高い要件を伴う)の開発と実施は、高等教育機関の自主性に委ねられています。授業料については、高等教育機関が2021年8月27日付の政令第81/2021/ND-CP号の政府規則に従って決定し、実施します。
教育訓練省は、高等教育機関に対し、教育訓練省が定める基準よりも高いインプットとアウトプットの基準を満たす研修プログラムの開発・展開を奨励しています。高等教育機関は、提供する研修プログラムに関する情報を公に開示し、透明性を確保し、研修プログラムの成果に関する品質宣言を学習者に約束するとともに、利害関係者および社会全体に対して説明責任を負う責任を負います。
教育訓練省は、2023年6月15日に、質の高い大学教育を規制する通達第23/2014/TT-BGDDT号を廃止する通達第11/2023/TT-BGDDT号を発行しました。2023年12月1日(通達第11/2023/TT-BGDDT号の発効日)までに受講登録されたコースについては、コース終了まで引き続き研修が実施されます。
通達第23/2014/TT-BGDDT号の廃止は必要であり、2018年高等教育法の規定にも合致する。具体的には、2012年高等教育法第65条第6項は、「教育訓練大臣は、質の高い研修プログラムを決定するための基準を定める。また、研修の質に応じた授業料の管理・監督に責任を負う」と規定している。しかしながら、2018年高等教育法の規定によれば、質の高い研修プログラムという概念はもはや存在せず、様々な研修プログラムの開発は高等教育機関の自主性に委ねられ、教育訓練省が定める高等教育レベルの研修プログラム基準に関する規定の遵守が確保される。
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