歌手のエルトン・ジョンは2月6日、しばらく舞台から離れていたが、復帰作として4月4日に新しいスタジオアルバム「Who Believes in Angels?」をリリースすると発表した。
音楽界のレジェンド、エルトン・ジョンは2月6日、4月4日に新しいスタジオアルバム「Who Believes in Angels?」をリリースし、歌手としてのキャリアに別れを告げるツアーで1年半のステージからの復帰を果たすと発表した。
「Who Believes in Angels?」は、エルトン・ジョンとアメリカのシンガーソングライター、ブランディ・カーライルのコラボレーション曲で、歌詞はエルトン・ジョンの長年のパートナーであるバーニー・トーピンが書いた。
このアルバムは、イギリス人歌手がフェアウェルツアー「フェアウェル・イエロー・ブリック・ロード」を終えた直後の2023年10月に、ロサンゼルスのサンセット・サウンド・スタジオでわずか20日間で作曲、レコーディングされた。
エルトン・ジョン(1947年生まれ)は、ニューアルバムについて、これはこれまで手がけた中で最も挑戦的なプロジェクトの一つだと語った。インスタグラムには、「このアルバムは私に新たな道を与えてくれました。新しい時代に入り、未来への扉を開く準備ができているように感じます」と綴っている。
このニュースは、エルトン・ジョンが昨年夏、眼の感染症により視力が著しく低下していたことを明らかにしてから2か月後に発表された。2024年12月の発表で、ジョンは感染症により片目しか見えなくなり、回復が予想よりも遅れていることを認めた。
エルトン・ジョンのグラストンベリー2023での感動的なパフォーマンスは、スウェーデンのストックホルムでの公演で終了した330日間のフェアウェル・イエロー・ブリック・ロード・ツアーの一環として、イギリスでの最後の公演となった。
エルトン・ジョンは一時的にステージを離れたものの、その魅力は衰えていない。1月にはコンピレーション・アルバム「Diamonds」が全英チャート1位を獲得し、その存在感はますます強まっている。
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