調達発注されたワクチン約1,100万回分の内訳は、結核ワクチン(BCG)155万回分、B型肝炎ワクチン100万回分、経口ポリオワクチン(OPV)498万回分、麻疹ワクチン190万回分、麻疹風疹ワクチン170万回分、日本脳炎ワクチン140万回分、ジフテリア・百日咳・破傷風(DPT)混合ワクチン153万1,000回分、破傷風ワクチン147万2,000回分、破傷風・ジフテリア(Td)ワクチン137万7,000回分です。これら9種類のワクチンの量は、2023年にワクチン未接種の児童と、今年上半期に接種予定の児童に接種するのに十分な量です。
数ヶ月に渡る不足の後、EPIワクチンが再び入手可能に
特に、急性下痢症予防のためのロタウイルスワクチン549,164回分(1歳未満の乳幼児の予防接種として初めてEPIに計上)が、今年第2四半期から配備される予定です。ワクチンの配布により、すべてのコミューンおよび区の保健所におけるワクチン接種ニーズへのタイムリーな対応が確保され、特にB型肝炎ワクチンの早期配布に重点が置かれ、生後24時間以内に新生児への迅速なワクチン接種が行われます。
今後、数ヶ月にわたるワクチン不足の後、63省市の疾病管理センターは、EPIワクチンの定期接種を継続するとともに、ワクチン接種中断期間中に接種が完了していない児童に対する追接種活動を強化し、児童・女性のコミュニティ免疫力を高め、冬から春にかけての感染症を積極的に予防します。各コミューン保健所は、毎月のワクチン接種回数を増やし、1回の接種で50人の児童を接種対象とすることで、ワクチン接種の安全手順を厳守します。
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